2016年12月27日火曜日

tgifをソースからbuildしてinstall @ Redhat EL7.2

Redhatの Enterprise Linux 7.2に tgifをsourceからbuildしてinstallしてみた。
CentOS7も同様の手順になるかと思うのでとりあえずメモとして残しておく

compileに必要なライブラリを追加
(現在の私の環境で不足したライブラリになります。環境によってはもっと追加が必要かも)

$  sudo yum install imake
$  sudo yum install  libXmu-devel libidn-devel

$  sudo yum install  libXt-devel


source codeをダウンロード。

http://bourbon.usc.edu/tgif/download.html

上記サイトにあるこちらのコードをダウンロード
ftp://bourbon.usc.edu/pub/tgif/free-of-charge/tgif-4.2.5.tar.gz (primary)


source codeの展開と compile

$ tar zxvf  tgif-4.2.5.tar.gz
$ cd  tgif-4.2.5
$  ./configure
$  make
$ sudo make install


このあとtgifを起動すると下記のエラーがでる

$ tgif

Fatal Error in OpenFont(): Cannot open the Default(Msg)Font '-*-courier-medium-r-normal-*-14-*-*-*-*-*-iso8859-1'.


ということで fontの追加

$ sudo yum install xorg-x11-fonts-ISO8859*


これでめでたくtgifが動作しましたとさ



    

2016年12月19日月曜日

nanaco を利用しようかと

セブンイレブンでの支払いにnanacoが使えるのを最近しりました@_@
情弱すぎてびっくりですが。。。

税金などの支払いをnanacoでするのがよいかなと思っています。
もちろんnanacoと連携するクレジットカードを使ってですね

2016年10月29日土曜日

tgif

いまどき使う人はいないかもしれないのだけど、、

導入方法のメモです

$ sudo apt-get install tgif
$ tgif foo.obj

これだと足らなくて


Fatal Error in OpenFont(): Cannot open the Default(Msg)Font '-*-courier-medium-r-normal-*-14-*-*-*-*-*-iso8859-1'.

下記2つのfontの追加が必要というはなしです

$ sudo apt-get install xfonts-75dpi   #たぶんこれは初めから入っている
$ sudo apt-get install gsfonts-x11  

2016年9月8日木曜日

CoreOS いれてみた

dockerを使うための最小限のLinux : Core OSをいれてみた。

virtualboxとかそういうのではなく、KVMかな。

CoreOSのboot imageをもってきて、このimageでboot.

そのあとはcloud-config.ymlを作成

#こんなかんじでとりあえず自分のPCからcore@192.168.122.101にsshでログインできることは確認。だけど、192.168.122.101からwww.google.comにpingがかからず。IPアドレスならOKなのでDNSがよろしくないね。


#cloud-config

hostname: "coreos1"

ssh_authorized_keys:
  - ssh-rsa  公開鍵の文字列

coreos:
  units:
   - name: 10-static.network
     runtime: no
     content: |
       [Match]
       Name=ens*

       [Network]
       Address=192.168.122.101/24
       Gateway=192.168.122.1
       DNS=192.168.99.1


このファイルを作成したら下記コマンドで VM上にインストール

coreos-install -d /dev/sda -C stable -c ./cloud-config.yml

まずはdockerの土台ができましたとさ

2016年9月4日日曜日

gitlab カンバン機能を追加


先日(2016/08)のアップデートでgitlabにもカンバン機能が追加されました。

以前の記事で外部プログラムでカンバン機能を実現できることを書きましたが、今後はこの外部機能は不要になります。


ちなみにアップデートするときに、redisの設定を削除しないとうまくアップデートできなかったのは、このカンバン機能が取り込まれたのが原因かもしれませんね


2016年9月3日土曜日

gitlab upgrade on Ubuntu

なぜだか ubuntuでうまく gitlabがアップデートできず。

ubuntu 14.04 ですね。

しょうが無いのでダウンロードして、packageをインストール

downloadサイトは現時点(2016/09/03)の最新版はこちら

 curl -LJO https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/packages/ubuntu/trusty/gitlab-ce_8.11.4-ce.0_amd64.deb/download


s

2016年8月30日火曜日

Ubuntu 16.04 にSkypeをいれてみたら、、Skypeチャットで日本語が

Skype自体なんの問題もなく導入できたのだけれど、チャットツールでの日本語入力ができず。

どうも fcitx-mozc  がよろしくないようでした。
ibus-mozc に変更したところ問題なく入力できるようになりました。

ということでメモっときます。

2016年8月20日土曜日

Gnomeでwindow のクローズボタンの位置を左にそろえる

なんだか、クローズボタンの位置が左上にあるものと右上にあるものとごちゃごちゃしており。
どちらかに統一したいとおもって、すこし調べた。

gnome-tweak-toolでも出来るらしいのだけど、、、できないものもあり。

コマンドラインで左上に持っていく方法を見つけたので記録しておく

gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences button-layout "close,minimize,maximize:"

close,minimize,maximize:  とかかれている部分を :close,minimize,maximize にすれば
右上に移動できる

2016年7月25日月曜日

知人の パソコン: Sony vaio FIT 15A をリカバリ

知人のVAIO が壊れたということで症状を確認
HDDが壊れたようで起動せず。
リカバリ用DVDを作成していれば、HDD入れ替えてリカバリでOKだったのだけれど、リカバリ用DVDを作成しておらず orz

ということで、このさい Windows10を入れてみた。
ライセンスがどうなるのかなぁと少し心配していたのですが、どうも本体にライセンス情報がはいっているようでインストール時にプロダクトキーの入力も求められず、またインストールが終わったあとにライセンスの認証状況を確認したところ認証済み状態だった。

UEFIでブートすると、こうなるみたいですねぇ。。。不思議

2016年7月14日木曜日

angular-cli らくちんそう

angular2をつかったアプリをつくるのに、手でゴリゴリファイルを準備しておりました。
一旦できてしまえば、それでもよいのだけど何かと面倒

ということでangular-cliなるものを導入

$ sudo npm install angular-cli -g
 
 
npm 3.9.1 のversionに angular-cliをいれたところ へんてこりんなエラーがでた。

npm 3.8.9 にdowngradeすれば問題ないということで、いったんdowngrade

$ sudo npm install -g npm@3.8.9

downgradeしたところ問題なく入った。
 
参考にしたサイトです
https://github.com/npm/npm/issues/12647 

2016年6月24日金曜日

gitlab updateしたらmattermostが使えなくなった

gitlabをupdateしたらmattermostが使えなくなった。

どうもmattermostが3.0 とかになって追加の手作業が必要になったもよう。

まずは設定ファイルに下記を追加

 /etc/gitlab/gitlab.rb

mattermost['db2_backup_created'] = true
mattermost['db2_team_name'] = "TEAMNAME"

TEAMNAMEはすきな名前で。

つぎにgitlabを再構成

# gitlab-ctl  reconfigure

その後 mattermostを停止(これはいらないかも?)

# gitlab-ctl   stop  mattermost


下記のコマンドでupdateできて、動作するようになった。

# gitlab-ctl stop mattermost
#  sudo -u mattermost -i bash
$  cd /opt/gitlab/embedded/service/mattermost
$  /opt/gitlab/embedded/bin/mattermost -config=/var/opt/gitlab/mattermost/config.json -upgrade_db_30






最後にmattermostを起動

#  gitlab-ctl  restart mattermost

これであがった。

2016年6月15日水曜日

CentOSを ゲストOSにいれてみた

CentOSをゲストOSとしていれてみた。

インストーラーはGUIが使えたのに、インストール完了直後は黒い画面(コマンドライン)
問題はないんだけど、そういうものなのね。

ネットワーク設定が自動ではされていないようでネットワークデバイスは見えるもののip設定はされておらず。
nmtui  なるものを使って、自動起動を設定したところ問題なくネットワークに接続できたよ

$ nmtui

このコマンドによって下記のファイルが生成されたんだと思われます


/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXX

とりあえず備忘録

2016年6月11日土曜日

OpenCVいれてみた

知人がOpenCVで遊んでいるのを見て、遊んでみたくなった^^;

ということでいれてみようかと。
いろんなサイトで入れ方をガイドしているが、こちらのインストーラーをgitにアップしてあるというのが一番簡単そうだったので、これでやってみた


git clone https://github.com/jayrambhia/Install-OpenCV.git
 
インストーラーはubuntu 用、redhat用などいろいろ。
とりあえずubuntuのもので実行。無難にインストールできましたとさ
楽ちんでインストールさせてもらい感謝 m(__)m 

2016年6月1日水曜日

GNOME3 ..なかなか

先日からCent OS7に引越しをして GNOME3 と格闘しております。
一番気に入らなかったのはタスクスイッチのところのグルーピング

同じアプリケーションはまとめるというやつですね。

まとめられちゃうと、とっても不便なのですが、、、実はちゃんと対応方法があることを知りました。

通常のタスクスイッチは Alt+ Tabですが、アプリケーションのグループの中でのスイッチの場合にはAlt + Esc でやればよいとのこと。

なるほどねぇ、、

2016年5月25日水曜日

gnome_boxes つかってます

VMを管理するソフトみたいですねぇ、、、ちょっとまだよくわかってないですが。
VMのインストール、起動、停止などなど

ちなみにインストールされたVMのイメージディスクは

$HOME/.local/share/gnome-boxes/images

あたりに保管されます

2016年5月20日金曜日

gitlab コード修正を受領(merge accept)したら issueを自動的にclose

最近 gitlabにすっかりはまってます。
これいいですね。

せっかくなので codeを修正完了したら関連するissueについても自動的にcloseしてみたいな。

ということで、ぐぐってみたところ commitのときのコメント、もしくはmerge requestのときのコメントにcloseする issue番号を記載しておけば masterブランチへのマージとともにクローズされることがわかりました。

コメントへの記載のときに決まった書き方でクローズするんだよということを指示します

一例ですと

closed issue #4   

とかです。この場合 issue番号が4 ものを自動でクローズしてくれます。

書式については下記の正規表現になっていればよいようです。

'([Cc]los(e([sd])?|ing)|[Ff]ix((e[sd])?|ing)) +((issue(s)? )?#\d+((,)? (and )?)?)+'

2016年5月13日金曜日

gitlabでカンバン

gitlabと連携して動作する GitLab kanbanなるものがある。

http://kanban.leanlabs.io/


ということで入れてみた。

インストールはbinaryをdonwloadして起動というわけにはいかず。

GitLabをつかってOAuth認証をするためGitLabにアプリケーションを登録する。
登録するときにCall Back URLは以下のように設定

http://hostName:port/assets/html/user/views/oauth.html

    hostName, portはkanboardサーバが動作しているホストとポート

登録したときに生成される Application IDと Secretをkanboadサーバ起動時に指定する。

 あと、kanboadはredis serverを必要とする。gitlabにもredis serverが含まれているがdefaultの設定だと TCP IPでの接続はできない。

/etc/gitlab/gitlab.rb  に下記を追加する。

redis['port'] = 6379
redis['bind'] = '127.0.0.1'
 



*ちょっと注意が必要なのはkanbanサーバのコマンド引数の-server-listen。 port番号のみが意味があるようです。IPアドレスの部分は0.0.0.0 を指定





2016年5月5日木曜日

gitlabの引っ越し

とりあえずserverの移動をしてみる。

参考にしたのは、こちらのマニュアル

https://gitlab.com/gitlab-org/gitlab-ce/blob/master/doc/raketasks/backup_restore.md


 移動元と移動先のgitlabのversionは一致していないとだめみたい。


 マニュアルによれば packageからインストールしている場合には、下記のコマンドでよいみたい。

移動元でのバックアップ
1. backup
 gitlab-rake gitlab:backup:create


バックアップファイルを移動先へコピー

1.   cd  /var/opt/gitlab/backup
2.   バックアップ作業でできたファイルをコピー


移動先でにリストア
1. サービスの停止
  gitlab-ctl  stop  sidekiq
  gitlab-ctl  stop  unicorn

2. restore

gitlab-rake gitlab:backup:restore BACKUP=XXXXX
 
XXXXはバックアップファイルの先頭の10桁の数字
 
 

GitLab の再設置

500円で借りているサーバーではGitLabの動作がもっさりで、どうしたものかということでIBM Bluemix上の VMを立ち上げてということをしてみた。

とりあえず再設置。

/etc/gitlab/gitlab.rb をそのままcopy.

host名がかわるので、関係する部分を変更。

と、これでOKかとおもったら GitLab上で使っていたMattermostについては設定変更が必要。

具体的にはGitLabで連携するアプリケーションの定義をおこなう。このときに割り振られるアプリケーションIDとアプリケーション用の秘密鍵を /etc/gitlab/gitlab.rbに設定する必要がある。


ということで、gitlab.rbをcopyしたあとには下記の手順が必要ということをメモしておく。

1.  ホスト名変更にともなう変更
2.  GitLabを一度起動してMattermostをアプリケーションとして登録
3.  登録時のアプリケーションIDを gitlab.rbに反映

2016年5月3日火曜日

loopback: node.js  すごいね、これ

androidアプリを作ろうかということで、データモデルを検討しAPIに落とし込もうとしていたところloopbackなるものがあるというのを知りました。

モデルを定義すれば、これにアクセスするためのAPIをほぼ自動で生成してくれるすぐれもの。
さらにAPIの一覧をWeb上に表示してくれたり、APIを叩くためのWebアプリもついてくる!!

データモデル定義すればおしまいという感じです。びっくり!!!

2016年4月6日水曜日

gitlab 使ってます。

最近 gitlabなるものをつかってます。
githubでも問題ないのですが、ちょっと公にしたくないものはこちらに入れようかと。
#そんなものあるのかよーと突っ込まれそうですが。

あともう一個はslackなるチャットツールを使いたく。
こちらも一般公開されるような大げさなものが欲しいと思っており、gitlabにくっついてくるmatter mostというのを使ってます。

月額500円のレンタルサーバで動かしてます。数人ならこれで問題なさそうです。


いきなりmatter mostの話になるけど、teamを間違って作った場合には削除する方法がないようです。手動でテーブルの削除。
そもそも初期化したい場合にはデータベースのドロップして再構成すればよいという豪快なものです

sudo -u gitlab-psql /opt/gitlab/embedded/bin/psql -h /var/opt/gitlab/postgresql -d gitlabhq_production

drop database mattermost_production;

gitlab-ctl reconfigure